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愛している
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作詞 つだけんと |
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あなたの言った「愛している」は 一体何回目の「愛している」なんだ
もし良ければ嘘でも良いから 最初の「愛している」だと言ってくれないか
他人から愛をもらえるのならば 僕はいくら払ったって良い
この寂しさを埋められるのならば 僕は何を捨てたって良い
昨日ふと思い返した思い出を 広告の裏に書き写して
それを紙ヒコーキにしてさ ゴミ箱にくしゃくしゃにして捨てた
一人が良いと誓った だけど こんなにも苦しいなんてな
一人が良いと誓った ならば 人と愛を育まなくちゃ
あなたの言った「愛している」は 一体何回目の「愛している」なんだ
もし良ければ嘘でも良いから 最初の「愛している」だと言ってくれないか
あなたが言った「愛している」が 一番最初の「愛している」なんて
もし本当だと信じられたら 僕は今すぐ死んだって構わない 「愛している」
どこかで愛が買えるのならば 僕はいくら払ったって良い
この命と交換だと言われても 僕は喜んで命を差し出すんだ
だって 僕が死ぬと同時に 愛してもらえるならば
こんなに幸せなことはないよな その一瞬が満ち溢れるなら
一人が良いと誓った だけど 誰かに愛して欲しいんだ
一人が良いと誓った ならば 僕も誰かを愛さなくちゃ
自分が言った「愛している」は 一体意味のある「愛している」なのか
誰かを愛することが出来ない 最初の「愛している」を誰かに心から
あなたが言った「愛している」が 僕と相互関係にあるものならば
もし本当だと信じられたら 僕は今すぐ死んだって構わない 「愛している」
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