|
|
|
身を任せ
|
作詞 つだけんと |
|
もし土砂降りの雨に濡れ 自分がどこにいるのかもわからなくなったら
誰かがその手を取り 共に濡れてくれるでしょう それが誰であろうと 身を任せ
もし世間の風に晒されて 誰もが通り過ぎて人を信じられなくなったら
自然がその肩を抱き 共に耐えてくれるでしょう それが雨であろうと 身を任せ
もし愛する人と別れて 心が潰れて独り苦しいと感じたら
友達がその心に触れ 共に泣いてくれるでしょう それが何時であろうと 身を任せ
もしどこかで人が死んで 世界の痛みに苛まれて辛くなったら
自分がその頬に触れ 共に生きていると言うでしょう それがどこであろうと 身を任せ
もし凍えた夢が独りで 心の片隅の暗闇で待っているのなら
明日がその手を取り 共に雨の中歩むでしょう それが夜であろうと 身を任せ
身を任せ
|
|
|