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下を向くか
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作詞 つだけんと |
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明日もまた午前5時に起きて ルーチンのように働く
生きる意味などとうの昔に どこかで無くしてしまったようだ
人を人として見れなくなって 悲劇に涙を流せなくなって
憤りを抑え込んで しまいには笑い方も忘れて
今にも疲れ果て崩れそうな顔をぶら下げて前を向けば
苦笑いで切り抜けられる 不必要に傷つくこともない
心に降り積もった砂埃を 大事に守ってここまで来た
下を向いてしまえば 落としてしまいそうになるから
誰かを信じてみたいと思うことは何もおかしいことじゃない
人の暖かさを知っているから 人の優しさを知っているから
だからこそ 傷つくのだ 生きることに真剣なんだ
心が潰そうになった いや もう潰れているのかもな
胸が苦しい 流せなくなった涙が流れた もうそろそろ限界かもな
死ぬか 下を向くか
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