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あとは死ぬだけ
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作詞 つだけんと |
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あとは死ぬだけ 人生間違えちまった
明るい未来が 幸せな将来があったはず
傲慢かも知れないが 人並みの幸福を
欲しいと思うのは 不自然ではないだろう
あとは死ぬだけ 昔はよく「優しいやつ」と
呼ばれていたが 今じゃ人生の負け組
誰も信じられないし 僕を信じてほしくもない
誰も愛せないし 僕を愛してほしくもない
暗闇に落っこちていく ぼんやりと思い出す
幼い頃の思い出は 嫌だった 泣いていたことだけ
だったらしょうがないよな こんな駄目なやつになるはず
楽しかった思い出もあったはずだが 思い出せない
人生 嫌なことばかりだ 孤独が楽に生きられる
いつ消えたって 誰も気にもとめない
あとは死ぬだけ 最近よく振り返る
学生の頃を 友達と遊んでいた頃を
懐かしく思い泣くのは 過去に戻りたいから
昔の自分に あの日の自分に どうしてこうなった
暗闇に落っこちていく ぼんやりと聞こえる
友人関係 部活に 熱中していた僕の声
だったらさっさと死んじまえ こんな駄目なやつ必要ねぇ
楽しかった思い出も 死にたがりの今も 僕だ
人生 馬鹿なことばかりだ 孤独が楽に生きられる
いつ消えたって ぽっかり穴空いたまま
誰も信じられない 誰も愛せない
人間として生きていく価値もない
だけど まだ包丁を突き刺してないのは
死ぬのが怖いから 心のどっかで諦めたくないから
だったらしょうがないよな こんな駄目やつでも生きている
悲しかった思い出も 死にたがりの今も 笑えるさ
だったらもう少しだけ 生きて 生きて 諦めたくない
忘れちまったあの夢も 大好きだったあいつも 信じたい
人生 ロクなことないよな 孤独が楽であるけれど
いつ消えたって 誰かに悲しんでもらえる ように
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