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鏡言
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作詞 あかな |
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皆、勘違いをしてる
僕が優しくて素直だと言ってる
そんなことないのに
僕にだって嫌いな人はいる
ただ、嫌われるのは嫌だから腹が立つから
嘘をならべたりしてる
僕の表の顔は鏡に写った僕じゃない僕
二面性のある人は嫌いだと人は言うけど
二面性の無い人に僕はあったことがない
嘘をつくことがいけないことだと言うけど
嘘をつかない人を見たことがない
あまり、僕は人を嫌うことはない
誰にでもいいとこあるから
と言うわけでもない
ただ、興味がないだけ
嫌う以前に無関心なだけ
人は陰口言うのって最低だと言うけど
ここで言ってることは陰口じゃないの?
いじめはよくないって言うけど
助けないよね?
ただ、見てるだけは許されるの?
人は皆矛盾を抱えてる
なのに人は良いところしか見せようとしない
少しでも、悪いところが見えたなら
隠そうとする
それが、僕は大嫌い
僕自身も抱えてる矛盾
皆、勘違いをしてる
鏡の世界で話してる
鏡から抜け出さずに話をしている
信用してほしいと言う
人がいた
その人は僕を信用していただろうか?
いや、してないだろう
信用していたら
言わないだろう
結局皆自分勝手で
自分がしないことを
人に求める
自分にとっての良い人が優しい人
たとえ、鏡の世界の言葉でも
悲しいよね
どんなに辛くても
どんなに苦しくても
僕は君の本当の声が聞きたい
創られた鏡の世界
抜け出して話したい
心と心で話がしたい
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