|
|
|
未定
|
作詞 もにか |
|
言霊に託した
願いはどこかに忘れられ
初めから無きものにと
まるで亡霊になり
数え続けた
あと何回という好奇心は
いつの間にかゼロになってて
頭の中から消えてた
植物でさえ生きるために
光浴び花を咲かせてるのに
水が残ったコップには
泥まみれの記憶が映ってる
明かりを交えて
だけど声が聴こえる主の声が
狭い空間はたちまち君のもの
喜びの感情が芽生え
また言霊に歌を託す
指先が動く
相棒優しく鳴らして
証明できない信頼を
一方的に抱く
生き慣らされたこの身体に響く
情弱な声の主は
解き放とうとしてる
臆病な曲を
ほら目の前に広がる
別の魂が音を受け取る
その感覚がまた新しくて
何度も奏でたく思う
挫折なんて慣れっこじゃないさ
その度にどこかが涙を流すだろう
自分の魂に償うために
明日に生きるために
その度に静かに奏でる
|
|
|