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卒業
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作詞 y.m.g0824@live.jp |
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(A)
はじめて会ったときの
ことを覚えているかな?
とぼけて返してしまったよ
覚えていないかもって
どれだけ伝わってるか
あんまり自信はないけど
君が思うよりきっと
君を大切に想ってるよ
(B)
楽しくて笑ってたり
悲しくて泣いてたり
そんな自然体の君を見てるだけで
幸せだなんて恥ずかしくて言えないよ
(サビ)
わざと少し先を歩いた
待ってよって声が聞きたくて
大げさに振り返る
夕焼けが目に染みるほど眩しかった
君の足音が近づいてくる
(A)
駅までの道が
なんとなくいつもと違って感じる
君はどうなのかな?
呑気に笑ってるけど
(B)
もうすぐ離ればなれ
君も知ってるはずなのに
どうしても出来ないよ
そんな風に今、明るく過ごすこと
(サビ)
横並びで座るベンチ
君の髪が僕の肩に触れる
ほんの少しの温もりが
涙を誘うよ 駄目だ
「もうすぐだね」
って重なってしまった声
すぐには君の顔を見れなかった
(C)
昔とっくに諦めていた
このまま時間が止まってほしい
もう一度、心の中で願う
(サビ)
ひとりぼっちの駅のホーム
もう何も用なんて無いのに
さっきまで一緒に
座っていたはずの冷たいベンチ
結局さ言えずじまいだったけど
誰にも分からないように呟いた
はじめて交わしあった
言葉まで覚えてるよ
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