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キミ
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| 作詞 空色＠キミノ色 |
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時計の針が小さく主張する
流れる時間で君に会えるもう少しだね
少し眠そうな目で「お待たせ」って言ってる
ただ、それだけのことで心臓が大きくなって
好きだなぁって笑顔になる
小さな恋は小さな物語に変わるんだね
時間を忘れて一緒にいよ？
恥ずかしがり屋の君がギュッって抱きしめて
私も恥ずかしいよ…でも幸せだなぁ
ねぇ、ねぇ聞いて
笑っちゃうような事だけど
夢で見た悲しい結末
それを覆すほど好きと言って
私が逃げないようにちゃんと見てて？
君が望むのならば鎖で繋いで
傍にいるよ
私の鼓動が強く高鳴る
流れる時間はこんなにも残酷でもうすぐ帰らなきゃダメなんだ
少し拗ねて「もうちょっと」って言ってみる
君が少し困ったようになるから心臓が苦しくなって
寂しいなぁってしょぼくれちゃう
小さな言葉は小さな想いに包まれて少しの我慢が必要だね
時間を忘れて一緒にいたい
心の優しい君が連絡するよと言って
君も寂しんだよね…また会うのを楽しみに
ねぇ、ねぇ聞いて
すぐ泣いちゃう私だけど
最後に望む幸せな結末
現実になるように伝えるから
君が気づくように居場所を示すから見てて？
私が望むのだから繋いで欲しい
傍にいて
明日の今頃私はどうしてるかな
来年の今頃君はどうしてるかな
わからないけど、だけど、
今があるからそれでいいね
ねぇ、ねぇ笑って
君の幸せが欲しいんです
重いかもしれないね
だけど、それだけまっすぐなんだからw
ね、好きだよ
そう言ったらきっと私の隣で薔薇が咲く
強くて優しい照れ屋な薔薇が
不器用な笑顔で
そしたらきっと幸せだね
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