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赤い靴
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作詞 Out Of Order |
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枯れた夜は ウソにまみれて
潤す声に 見とれたまま消えた
凍えた街は 背中丸めて
描いた夢は 真綿のように消えた
離れ離れの言葉とサイレン
繋ぐ糸はあなただけなのに
赤い靴が奪われてしまう
それでも踊るわ
貴方への想いさえ罪に なると言われてもかまわない
譲れない愛を抱いたまま 出会ったこの橋で眠りましょう
語り
『朝日眩しく目覚めるように
雨粒が大地を潤すように
あたし達は光の速さで恋に落ちた
橋の上で結ばれた運命も
想い合う事すら許してくれない
争う街に飲み込まれて
貴方の美しい瞳は…』
掠れた日々は 生き抜く事を選ぶ
汚れた胸 キレイな明日に戻れない
流れ流れ着くようにステップ
涙は過去に置いてきたの
赤い靴を奪い返して
もう一度踊るわ
譲れない愛の陽炎も いたずらにあたしを取り残す
貴方の瞳を一人占めできただけで あたしは幸せでした
貴方への想いさえ罪に なると言われてもかまわない
譲れない愛を抱いたまま 出会ったこの橋で眠りましょう
語り
『血だらけになった足は
まるで赤い靴をはいてるようだった
譲れない愛を抱いたまま橋の上で…』
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