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暖房をつけさせてください
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作詞 しゅんのあしおと |
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暖房をつけさせてください
わたしが帰るまでに
暖房をつけさせてください
部屋が寒くて凍えそうなんです
吐く息が白すぎて
あなたの顔がかすんでみえる
手がかじかんで
あなたの肩を揉むことすらできない
暖房をつけさせてください
せめてあなたとわたしの愛に 火がともるまで
暖房のボタンはどこですか
わたしが押します
暖房のリモコンはどこですか
いじわるしないで 教えてください
わかっては いたのです
あなたが暖房嫌いなことを
だけどもう限界
あたたかいドリンク お願いしてもいいですか
暖房をつけさせてください
せめてわたしのグラスに入った氷が溶けるまで
カイロ1個 渡されても
全然間に合わないのです
もうわたしたち
カイロ1個だけの関係なのね
暖房をつけさせてください
せめてやさしい笑顔をもっとみせてください
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