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キミハキチガイ
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作詞 しゅんのあしおと |
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キミハキチガイ キミハキチガイ
人をイジメて笑うキミ 人をだまして笑うキミ
他人のパンツはいたら違和感ですぐに気づくのに
善悪をハキチガエても 人はあんまり気づかないんだね
キミハキチガイ キミハキチガイ
人を殴って笑うキミ 人を殺して笑うキミ
暴力ふるって喜んでるくせに
人に殴られるのはイヤだなんておかしいよね
人を刺して笑うくらいなら 人の気持ちを察する能力持てよ
人を殺して笑うくらいなら 人を幸せにして笑えよ
思いだしてごらん
キミにも善人だった頃が きっとあったはずだよ
それとも もうそんなことも思いだせないくらい無能になったのかい
神さま 教えておくれ
どうして人類はサル以下なの?
神さま 教えておくれ
どうして神を信じる者が人を殺すの?
キミハキチガイ キミハキチガイ
まわりはみんなキチガイ 聖人君子はボクだけさ
キミハキチガイ キミハキチガイ
そう思っているボクも もう立派なキチガイさ
こんなの自分には関係ないと読み飛ばしてるそこの君
君もいつハキチガエルかわからないよ
人は急にハキチガエルことがある
わからないうちにいつのまにかハキチガエてることもある
それはこわいことだ
素敵なことを素敵と言うのは簡単なのに
ダメなことをダメと言うことが
どうしてこんなに難しいのだろう
ただ指をくわえてるボク
ただ人に流されてるボク
なにもできないボクは いったいどうすればいい?
その答えをみつけるために
ボクはあの丘に登った
……
太陽が沈んでゆく
……
赤い夕陽に
……
涙が出た
……
この世に人類が現れるずっと前から続くこの営みに
なぜか涙が止まらなくて・・・
……
すべてのヒトが夕陽をみて涙を流したら
この世も少しはよくなるだろうか
それとも それは
ただの
幻想に過ぎないのだろうか・・・
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