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桜のように散ってゆく
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作詞 しゅんのあしおと |
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桜のように散ってゆく 髪の毛
だけど 桜と違って
全然ぜんぜん 楽しめない
一時期 こんぶとわかめをたくさん食べていたけど
どうやら迷信みたい
でもこんぶ食べ過ぎて
こんぶみたいな髪型になったら
それはそれで困るけど
(ああ こんぶ頭)
桜のように散ってゆく 髪の毛
だけど 桜と違って
全然ぜんぜん 楽しめない
桜のように散ってゆく 髪の毛
だけど 桜と違って
全然ぜんぜん 風流じゃない
床屋さん 今日は客がたくさん すごく混んでる
やっと僕の番
「はい もう終わりだよ」
たったの5分! 床に落ちた髪の毛は
すぐに掃かれて なくなった
(ああ 秋の風)
くしにかかった髪の毛が 今日は一本もない
やったあ 地味に喜ぶ
茶柱の逆バージョン!?
でもそんなとき じゅうたんに髪の毛が
結構たくさん落ちている
(ああ ぬか喜び)
桜のように舞い落ちる 髪の毛
だけど桜と違って
眺めて楽しむものじゃない
桜のように散ってゆく 髪の毛
だけど 桜と違って
全然ぜんぜん 楽しめない
別れゆく髪の毛に サヨナラを
今日の君は 今までで
一番すてきだったよと
ああ未来の髪の毛は
わさわさのふさふさで ありたい
ああ未来の髪の毛は
わさわさのふさふさで ありたい
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