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同じ空の下
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作詞 まい |
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授業中、ふと窓の外を見た
先生がつまらなくて、授業が退屈で
何となく、窓の外を見た
そこにはいつもと変わらない景色
昨日と変わらない空が見えた
何だか嬉しくなった
授業中、ふと窓の外を見た
眠くなって、ボーっとして
宛てもなく、窓の外を見た
そこにはいつもと変わらない景色
昨日と変わらない鳥が飛んでいた
何だか悲しくなった
空に願えば
あなたに届く気がして
空を見上げれば
あなたに会える気がして
ただ一心に空を仰いだ
涙がこぼれた
どうしたって
いくら想っていたって
この距離はどうしようも出来ない
どうにか出来るのなら
とっくにどうにかしてるから
やっぱり
この距離はどうしようも出来ない
昨日と同じ空に
嬉しくなって、悲しくなって
そんな空にあなたを透かす
いつもと同じ空に
あなたの全てを重ねて
優しく微笑むあなたを思い出す
同じ空の下にあなたは居て
遠いようで近いところに居て
それはやっぱり遠いのだけど
そう思っただけで
私は今日も頑張れる気がする
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