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この丘から
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作詞 立葵 |
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永遠を望んだ恋は 押し寄せた波乱に打たれ流された
もう会えないのだから「またね」って言葉ものみこんだ
あなたと繋いだ右手 今は行き場もなく空気を掴んでいる
今はこの丘に登って寝転んで空を仰ぐの
不器用なわたしの言葉を柔らかい笑顔で包んでくれた
臆病なわたしの背中を押していつも笑顔で支えてくれた
あなたを思い出しながら微笑んだ
ここで流した涙それはわたしの愛よ
あなたを愛してるんだから泣いたっていいでしょ
ここで微笑んだのはただの強がりよ
あなただってわたしの涙より笑顔がみたいんでしょ
不器用なわたしの笑顔
永遠に残ったものは あなたとの虹色の思い出だった
前に進まなきゃダメなのに臆病なわたしは進めない
あなたと築いた愛は わたしの心の奥で支えとなっている
今もこの丘に登って寝転んで空に叫ぶの
不器用なわたしにあなたならどんな言葉をかけてくれる?
臆病なわたしの今をあなたはどんな風に変えてくれるの?
ねえ聞いて わたしの最初で最後の素直な言葉
あなたのいる場所に向かって叫ぶから
「ありがとう」あなたに出会えて本当に良かった
この丘であなたに会えたこと後悔してないから
「さようなら」あなたのこと本当に大好きでした
この場所からあなたとの思い出から卒業する
「もう泣かない」あなたへの涙はこれで最後にするから…
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