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ブレイバー
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作詞 ニコル |
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人並みの生き方してるって
軽口叩いて強がってみた
本当は弱いこと隠すために
自分さえも騙そうとした
人様が名前でも書いて
胸張って誇ってるようなものを
1つだって持てた試しがない
羨ましくなんかない
嘘だけどんどん増えて
次第に打ち明けられなくなって
話し相手は鏡の中だけ
しぶとく醜く恥ずかしく生きて
何を守って何と戦うの
分からなくても進める勇気が
最後に残った悪あがきに似た光
小さかった頃の夢とか
思い出す度に辛くなるんだ
強くて正しくて格好よくなれた
そんな気がしてるだけかも
他人事のような顔して
自分の命に値札をつけた
売る気はないよ ただ見てほしい
少しはマシになるでしょう
嘘さえ持ちきれなくなって
次第に打ち解けられなくなって
呟いた言葉は天井が弾く
終わりよければ全て良し いつまで待てばいい
負け続け 逃げ続け これ以上どうしたらいい
部屋を照らす白い太陽
鏡の住人と1人を見ていた
こんなに嫌なのに 生きていたい
しぶとくても醜くても恥ずかしくても生きて
誰とも戦わず1つだけ守って
勝たなくても進む決意が
最後に残った最初の誓い
安く見ていた1つの命が
最後に残った
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