|
|
|
白いワンピースと麦わら帽子
|
作詞 シオン |
|
週末は決まってここに立っている
変わりのない右からの風
変わったことがあるとすれば
大事なポケットに穴が空いただけ
嫌いだな なんて思いもしない何の興味もない日々だった
今ならば 嫌いって吐ける真夏に降る雪なんて
君が生きてた世界だからこんなにも素敵に思えたよ
君が生きてた世界だからこんなに好きになれたよ
今日明日明後日...見つけるまで散歩
迷子を探して猫はただ泣く
かくれんぼだったら降参するから
ニヤけ笑顔で早く出ておいで
ズルイよな いつだって雨は僕にだけ強く降りつけて
媚びるような 見せかけの夢を毎晩上映する
君が生きてた世界だからこんなにも素敵に思えたよ
君が生きてた世界だからこんなに好きになれたよ
いつからか 約束の時はこの小高い丘のベンチへ
その日から 雲の流れが変わったように見えた
君が生きてた世界だからこんなにも素敵に思えたよ
君が生きてた世界だからこんなに好きになれたよ
この世にいない君だけど この場所で待ってる気がする
お気に入りの白いワンピースと麦わら帽子被って
|
|
|