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サヨナラなんて言えなくて
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作詞 NI*NA |
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あと何回、君なんか嫌いって
嘘つけば楽になれるのかな
僕の手を温めてくれた君の手は
今誰の手を握ってるのかな
思い出すたび胸が苦しくて
忘れたいのに笑顔がまぶたの裏に
焼き付いたまま、今でも光ってる
ただ愛して、僕だけを見てほしかった
もうどれだけ空に願っても
君はここにいない、声も聞こえない
こんなに愛してるのに
もう二人は戻れない事くらい
痛いほど解っているんだよ
僕を抱きしめてくれたその腕は
最初からあの子のモノだったのでしょう
思い出すたび胸が張り裂けて
でも強がって良い子の演技をするの
もう逃げ出して、楽になりたいのに
ただ最後に、抱き締めてほしかったんだ
もうどれだけ星に祈っても
君はここにいない、熱も残らない
シーツにまた涙のあと
つまずいてころんだって
君の手が起こしてくれた
最低だって泣いた夜は
君があたまをなでてくれた
感触だけを残して消えちゃうなんて
ずるすぎるよ、忘れ方を教えてよ
ただ愛して、僕だけを見てほしかった
もうどれだけ空に願っても
君はここにいない、声も聞こえない
こんなに愛してるのに
届かないなんて、僕はちっぽけだって
それくらいもう気づいてるんだよ
ただ幸せに笑ったあの時間が
今は僕を傷つけるだけで
また会えるのならほんの少しでいい
君の心の隅に僕を焼き付けて
嫌いでもいい、僕を覚えていて
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