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秋というかぎ
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作詞 てとみ |
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いけないと分かりながら
身体を重ねたあの夏
少し肌寒くなって
遠ざかるあなたのおもかげ
お互い望んだ場所に戻って行く
なかったことにはしないまま
夢じゃなかった 幻でもなかった
確かに過ごした二人の時間
あの夏には秋というかぎをかけて
失ったものを埋め合おうと
ひきよせられたあの夏
罪悪感を抱えながら
愛し合った二人の記憶
もう上手く思い出せないよ
あの時のあなたも私も
うそじゃなかった 偶然でもなかった
確かに感じた二人の愛情
あの夏には秋というかぎをかけて
人を悲しませる事実だった
こうなると分かっていたのに
秋よ あの夏を封印して
永遠に
夢じゃなかった 幻でもなかった
確かに過ごした 二人の部屋で
あなたは今誰かといる
私は違う人と身体を重ね
それでも
うそじゃなかった 偶然でもなかった
確かに感じた 二人の愛情
あの夏には秋というかぎをかけて
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