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SUN&FLOWER
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作詞 YAMATO |
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交わす言葉の一つ一つ
帰ってから思い出してる
控えめに光る君の笑顔
すぐに宝物になった
街中ですれ違う一人一人
見る度にうつむいて舌打ち
喧騒と照明が煩わしい
特に繋がれた手と手
消えたくなる そんな毎日
救ってくれた君の微笑み
眩しい太陽みたいな輝きで
世界を照らしてる
しょっちゅう話す仲じゃない
たまに一言二言 社交辞令
だけど その義務的な会話も
僕の人生の支え
釣り合う訳ないのは分かってる
彼女が女神なら 僕は蟻
それでも構わない 一緒にいる
それが至福の一時
死にたくなる こんな毎日
逆に苦しくなる呼吸
綺麗な向日葵みたいな煌めきで
僕を照らしてくれる
ある日 いつも通りの朝
なのに僕はすぐ 異変に気づく
彼女の左手の薬指には
とても素敵な指輪が
消えたくなる 死にたくなる
救ってくれる女神も去った
太陽も向日葵も 昨日みたいに
照らしてくれない
新しい朝陽が 芽吹くのを願って
今日も生きてる
あるいは陽が落ち 花が枯れるのを
今も待ってる
今日も昇らない
今日も咲いてない
今も独りきり
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