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FIRE LINE
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作詞 YAMATO |
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汚れにまみれた服を着て
縫い跡だらけの鞄を持って
破れて見えない地図を見つめて
どこへ行こうか迷ってる
見上げた空の太陽
見下げた地面に影
照らされた自分の姿が
周りの誰より暗く見える
何のために歩いてんだっけ?
誰のために生きてんだっけ?
腕をよく見るといい
細く脈打つ筋がある
昨日よりも遥かに
熱く燃える炎の筋が
泥を被った靴を履いて
間違いだらけの書類を書いて
割れて濁った鏡を眺めて
自分は誰だと問いかける
見上げた空の曇天
見下げた地面の虫
雨に打たれて這う姿
まるで自分を見てるよう
何のための人生なんだ?
誰のための命なんだ?
腕をよく見るといい
強く脈打つ筋がある
今日を生き抜くために
燃え続けてる炎の筋が
どうして筋が青いのかって?
炎は赤より青の方が熱いんだ
胸に手を当てて聞いた
自分の魂の鼓動
心が生きてる証拠
まだ終わらせないって衝動
腕をよく見てみると
激しく脈打つ筋がある
明日を迎えるための
勇気をくれる炎の筋が
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