|
|
|
voices
|
作詞 ロウ |
|
ねぇ聞かせて 声を
忘れてしまう前に
ねぇ聞かせて 声を
迷わないように
風が遠い街の香りを運ぶように
アナタのその声で
僕に輝きを見せてくれ
生きることの素晴らしさを見失わないように
僕を導いてくれ
それはまるでサーカス
万華鏡のような鮮やかな色の中
ピエロ達は踊り 曲芸を始める
だけどそれは凍えるほど冷たく 硬く
まるで壁のように
僕の周りをそれは囲む
"ようこそ夢の国へ
苦しいことも悲しいことも
時間もすべて忘れて
楽しんでいってください"
人々が闇へと消えていく
心弾むリズムにつられ
1人また1人と列をなしていく
行き先もわからぬまま 笑みだけを浮かべて
そこでは奇声も 悲鳴も すべて
心地よい音楽の一部分
そして出口は閉ざされていく
"ようこそ夢の国へ
怖がることは何もない
楽しいことは数倍にしてみせましょう
もう離れられないほどに"
人々が闇へと消えていく
ねぇ聞かせて 声を
忘れてしまう前に
ねぇ聞かせて 声を
迷わないように
揺れる水の波紋のように
アナタのその声で
彼らの心を取り戻してくれ
生きることの素晴らしさを見失わないように
彼らを導いてくれ
|
|
|