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緑の記憶
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| 作詞 ロウ |
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立ち並ぶビルの間を
くぐり抜けるように私は歩くの
立ち止まってしまったら
心はすぐに深く沈んでしまう
けれど信号機は赤
ふと空を見上げれば やすらぎを求めた
鳥たちがさまよっている
遥か遠くの緑の記憶よ
私の心を導いて
川のせせらぎよ
私の心をあらい流して
冷たい風の吹くこの街で 私を笑顔に変えて
緑色の日々よ 私を包みこんで
まるで道を塞ぐように
入り乱れる人の渦の中
私はワタシを見失い
この街で形のない歯車と化す
そして信号機は青
行き場を失くした音の中を進むの
そう さまようみたいに
遥か遠くの緑の記憶よ
私の心を癒して
木々の囁きよ
私の心を慰めて
悲しい風の吹くこの街から 私を救いだして
緑色の日々よ 声をきかせて
遥か遠くの緑の記憶よ
私の心に寄り添って
木漏れ日の光よ
私の心を照らして
冷たい風の吹くこの街で 私を笑顔に変えて
緑色の日々よ 私を包みこんで
永遠に・・・
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