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Starlit sky
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作詞 奏- sow - |
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見上げた星空に
指し数えた星の数
今ではもう見えないな
あの頃の星
季節変わりまたひとつ
生まれた星座を
涙に濡れた指でかき回した
燃やすほどに
灰になるもの
僕の命もきっと
どこからかゆっくり
燃えていくんだ
命を燃やすことを拒んで
僕が燃やしたのは
あの頃の夢や
純情な思いばかり
だからほら紅々と燃えていた
この炎(いのち)は
こんなにも濁っていったよ
夏の空は好きだな
夜が短くて
だってそうでしょ?
あんなに綺麗な星の下じゃあ
涙が溢れるから
見上げれば
広がる無数の光
涙で屈折した光は
僕の心を照らして
背中押して 光薄れてく
涙で滲んだ星座は
星と星の隙間がうまり
一面が光で溢れてく
輝くぼどに
失っていくもの
夜空の星もきっと
静かにゆっくり
消えて行くんだ
太陽を浴びれなくなった、
その夏の夜に
新しく小さな
青い星が輝いていた
志、半ばで
思い残すことも多くて
まだずっと
探していたかった
大切なものや生きる意味を
だってそうでしょ?
この先を期待して
吸い込まれた
失って初めて気づいた
見下ろせば
ネオンの広がる景色
どこまでも続くような道は
こっちを見上げる人ばかり
星になり輝いた命見つめて
いつ終わるか
分からないと知った僕は
精一杯輝き
うつむく思いを照らしてく
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