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夏花火
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作詞 くろちゃん |
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藍染浴衣で 君が迎えに来て
今年初めての 大きな花火
のんびりあぜ道 歩く夕暮れ
近所の子どもが はしゃぐなか
いつか二人に 子どもが生まれて
歩けるように なったときには
三人で手をつないで 来れるといいね
はずかしそうに 扇いでくれながら
夏の夜風は 蒸し暑いけど
君が優しく うちわでくれる
涼しい風は少し いい香りがして
幸せなときよ いつまでも続け
君の瞳に 君の頬に
君の髪に 花火が映ってとても奇麗だよ
夏花火の記憶はいつまでも
いつまでも二人のこころに残るから
からだのなかまで 震わす音に
君の言葉も かき消されてる
何て言ったの 聞き返すけど
頬染めてたのは 花火のせいなの
君の喜び 君の哀しみ
君のすべて 花火の空にとても愛しいよ
夏花火のようにあざやかに
あざやかに明日を照らし続けたい
夏花火のようにはなやかに
はなやかに二人で大空に咲きたい
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