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青い空
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作詞 キリスト |
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色褪せた花はもう摘み取られ
捨てられた
何事もなかったように
声高に張り上げた叫びを
届かなくても届かせたいの
痛みも知らぬ愚か者へ
この両手突き上げて
今空を仰いだ
澄み渡る青色が
眩し過ぎた
零れ落ちる涙に
さよならを告げたら
笑って明日を生きよう
引かれたレールの上を
少しはみ出しながら
複雑に絡まった人生の
一瞬は永遠を携えていた
加速する運命にあおられ
繰り返される歴史の波は
いつになっても学べないの?
争いは更なる
争いを招いて
悲しみも憎しみも
生み出していく
なぜ人は過ちを
重ねて行くのだろう?
掴んだその手の中
笑顔咲かす為だけの
種を握ってるのに
有終の鐘の音が
心を今叩いた
時に迷いながら
僕は歩き続ける
信じたいよ光の先を
立ち向かってまた
抗い続けてく
儚い夢の跡背負って
この両手突き上げて
今空を仰いだ
澄み渡る青色が
眩し過ぎた
戻らないあの場所へ
祈りを捧げたら
笑って明日を生きよう
定めの行く末を僕は
最後まで駆け抜ける
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