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忘れごと
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作詞 J.l.S |
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名もない花に心奪われる
行き着く先で 居場所奪われる
1人見つめる手首のカサブタ
この気持ちはいつになったら報われる
言葉吐く 生きてる証
涙流す それも生きてる証
なのにどれもこれも当たり前になって
気付けば求める自らの価値
ニュースで流れる 人の生きざま
誰かが語ってる 人の生き方
遠いどこかに 夢はある
誰か教えてくれ その場所の行き方
一体いつになれば出られる
出たとこで俺は何を得られる
繰り返される空想の世界
そして今日もそこから抜け出せず
ある時人は意味を求めて
ある時人は意味を見失う
また今日も世界をさまよってる
ここから抜け出す時はいつになる?
皆探してる 生まれた理由
いつの間にか 廃れた自分
気付かぬ間に奪われた自由
どんな人生にも終わりは来る
手を差し伸べられる意味が分からない
なんで孤独なのかも分からない
晴れた空の下で傘をさす
雨降れば空見上げ身体を濡らす
決して曲げない 自らの定義
何かあればすぐ他人のせいに
折れるはずのないその信念は
次の日の夜には死んでいた
信じていた 自分自身を
ずっと蓄えた その自信を
家族 友達に夢をも語り
数年後文字通り夢物語
飛立つ勇気 階段を上り
扉開けて進み見下ろす景色
上からの景色も悪くないが
消せない抗う間に得た財産
ある時人は意味を求めて
ある時人は意味を見失う
また今日も自分と戦ってる
ここから抜け出す時はいつになる?
皆探してる 生まれた理由
いつの間にか 廃れた自分
気付かぬ間に奪われた自由
どんな時間にも終わりは来る
歳の数だけ火をつけた
消すと笑顔 そしてどこかで涙
歳の数だけ意思を捨てた
消すと笑顔 そしてどこかで涙
人を愛す喜び 時には怒り
1人の悲しみ 日々の快楽
咲いては散るの繰り返し
だけど咲き続けるものもある
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