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AREA U
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作詞 加護 |
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君がいなくなった時
私が私でいられる自信がなかった
いくらくらいあるかな
君の肩で泣いた時
君の声で立ち上がった時
私が嬉しかった時
語り合った夜
いつもひとりで泣いていた
そして服を派手にして
腐った中身ごまかして
立ち直ったと言い聞かせ
決して泣き言なんて言わなかった助けてとも
君がいなくなった時
私が私でいられる自信がなかった
他力では本当の意味で立ち直れないと言い聞かせていた
そうやっていつまでも生きて行く自信も無かった
誰か助けて
大きくなるにつれ
皆恋人見つけたよね
慰めあっているのを
見ても傷を舐めあう
つもりなんて無く
羨ましいとも思わなかった
気づいたらひとりだった
話し相手は昔買った
散らばっている本達
あの頃はちっともいいとは思わなかった
誰かが笑っているなら
空は晴れでしょう泣いているなら
雨が続き悲しくなる
それが誰なのかも分からずにひとり
とてつもなく人恋しくなってベランダから空見上げていた
君がいなくなるとハナから決めつけていた
空見上げていた
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