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未練
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作詞 加護 |
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きっと誰もが気づく忍び寄ってくる別れの気配
それに気づいたらもう引き返せはしないのだと
浅い眠りの中誰かの気配感じた
そっと髪を撫でたのは君だったから
安心してそのまま・・・
私たちまるで正反対だったよね
待ち合わせしても同じ柱の表と裏で何時までも
二度とは望まないから
いつか君の唇が
私を語る事があったとしたら
そのときの私はひどい女じゃないと言って
君からもらったこのプレゼントどうしようかな
いっそ捨ててしまおうか、誰かに拾われたら嫌だな
遠い記憶の中誰かをずっと探した
ふたり愛し合い笑いあっていた頃のだれかを見つけた
安心してそのまま・・・
どうして私じゃいけないのとは言えなくて
ぎこちないまま後味悪く右と左に歩いて行った
二度とは望まないから
いつか君の唇が
私を語る事があったとしたら
そのときは私はひどい女じゃないと言って
これ以上傷つけたくないから
傷つきたくないから
君を語る事はもう無い
でもまだ君に捕らえられている私
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