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アイネクライネ
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作詞 Matsachi |
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気がついたらそこにいて 僕の中に居座った
点火を待つ焚き木のようなこの想い
ほんとは気づいてる 見て見ぬふりしてるだけ
僕のココロ揺らめいて 君の姿映し出す
明日を待つ旅人模様は今日の宵
ほんとはわかってる 認めるのが怖いだけ
叶わぬ恋と呼ぶには安っぽくて
思い過ごしと言うには少し大きい
吹けば消えそうでも消したくない想い
笑顔が見たい 話したい
君が隣で歩いてる
なんとなく ただなんとなく
ただそれだけで嬉しくなる
その先になにがあるかなぁ なにもないかな
君の声が聞きたくて 帰る時間合わせたり
小雨の音 屋根の下から聴いていた
君だけ気づいてない 隠された想いの丈
僕を見つけて駆け寄るちっぽけな
無邪気な影が言うには「少し疲れた」
吹けど消えそうもない消えるはずない光
笑顔が見たい 話したい
君が隣で歩いてる
なんとなく ただなんとなく
ただそれだけで嬉しくなる
その先になにがあるかなぁ なにもないかな
何気ない幸せを楽しめるなら
それ以上なにもいらない
とも思うけど いつか遠くへ行く君に
僕を残しておきたいと そう思うんだ
だから
笑顔が見たい 話したい
君が隣で歩いてる
なんとなく ただなんとなく
ただそれだけで嬉しくなる
その先になにかあるかなぁ あるといいなあ
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