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空色
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作詞 kanaosu |
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どこか退屈な毎日は
誰のせいかも分からず
過ぎて行くんだ
変われる足があることに
気付きもしないで
「まるで無限ループだな」
立ち止まって軽く空を
詰ってみれば
どこまでも続く青が
今日を進ませる
それなりならいいやって
夢なんて今時流行らないって
そんなこと鼻で笑うような
君が僕に語りかけたんだ
真っ白な小石が空っぽの
僕の心を色付けるんだ
すっと光 差し込むように
二度と来ない今を生きているんだ
明日は空色の自分になって
ずっと待ってやしない未来を
追い続けるんだ
いつだって 前を阻む
選択は楽じゃなくて
ときに間違ったりもするって
不完全な希望は
自分を挫折に追い込んだりするけど
一歩でも前に進めるのなら
きっとそれは正解だったりするんだろう
不可視で不可思議なこの世界で
僕は今日も君のことを想うよ
まだ諦めたくないから
まだ夢の途中だから
自分と向き合えたとき
きみは僕に笑いかけてくれるのだろうか
真っ白な小石が空っぽの
僕の心に語りかけるんだ
絶対なんて言葉はないけど
ぐちゃぐちゃになってまみれた泥が
明日の自分のオリジナルなんだ
きっときっと
真っ白な小石が空っぽの心を色付けるんだ
すっと光 差し込むように
二度と来ない今を生きているんだ
明日は空色の自分になって
ずっと待ってやしない未来を
追い続けるんだ
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