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女神のイタズラ
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作詞 美鳥 |
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バイクに乗って自宅へと
帰る途中におもわず
君の笑顔がふと頭に
浮かび上がってくる
信号のない裏道
自宅までもう少し
また明日も会えることを
待ちわびている
早く夜が明けて
明日が来ないかな…
高鳴る鼓動をおさえられぬまま
朝日が顔を出した
当たり前のように
過ぎていく時間の中で
この想いを書き留める
何気ないメールが
何よりも愛しいから
鍵をかけて消えないように
君とおしゃべりすれば
そこだけ別の世界になる
この時間が永遠に
続くように願う
恋愛の女神様は
イタズラ好きな御方だから
すぐ二人の空間に
ジャマを入れてくる
もうこの気持ち
君は知ってるのかな?
近くにいるのに遠い存在で
届きそうで届かない…
大声で叫んで実るような恋なら
今すぐにでも伝えられる
いつの日か君と手をつないで
歩く未来を予感しながら
目を閉じて過ぎていく日々
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