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セカンドファイターズ
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作詞 スペード |
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夢を見るばかりだった
この身を使うことは出来ないけど
せめて、僕らの【仲間】のために
ただ一つ可能な、『努力』を捧げよう。
君の命がすり減る度に
ごめんね 同じくらい、それ以上、
自分の弱さに傷つくんだ
それでも、
叶わない夢だから
託して『戦う』しかできないんだ。
せめて、せめてもの協力として
限りない想いを捧ごう
溢れ出る想いを捧ごう
君にがっかりされるばかりで
時に、止めてしまおうと思う。
けれど、他の誰かの『戦い』に、
もう一度立ち上がろうと思えるんだ
君の勝利を誰よりも
君の敗北を誰よりも
分かってあげれるようになりたい
本当は
英雄になることも
銀河を翔けることも
冒険に身を委ねることも
出来ないって、知っていた
だから、僕らは夢を託して
君と戦うんだ
いつか、その隣に立って、
君の役に立つことが
出来る日が来るだろうか?
君を通じて見た世界を
自分の足で歩ける日が、
いつか、いつか来るだろうか?
そんな、ちいさな夢を抱きながら。
今日も僕らは、『戦う』んだ。
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