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ASTRONAUT
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作詞 ΑGITΩ |
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知らないことが たくさんあった
分からないことが いっぱいあった
知りたいことは あんまりなかった
分かりたいことは ちっともなかった
眠る謎の数を確かめるのに
夜空の星の数を調べた
目も眩むほど暗い闇で
点々と輝く命の光
過去が今に繋がってる証拠
今が未来に続いてる根拠
知るべきことが たくさんあるのは知ってる
分かるべきことが いっぱいあるのも分かってる
でも知りたくないことが それよりもあった
まだ分かりたくないことが それ以上あった
いつのことだったか忘れたけど 覚えてること
あの星の光が 実は大昔の輝きだって教わったこと
今見えてる不思議に 胸が温かくなった
もっと多くの謎を探しに 夜空の彼方を冒険したかった
今してる探し物の方が見つけにくく
今してる冒険の方が辛いと気づいた
目の前に広がる無限の闇
細々と今を照らす光
過去には戻れないという理屈
未来に希望を持てない理由
知らないことや分からないこと
今も たくさんあったような
知りたいことや分かりたいこと
昔は いっぱいあったのにな
知るべきことや分かるべきこと
何よりも大事なのは知ってた
知りたくないことや分かりたくないこと
自分が一番分かってた
手の届かない光 過去から今へ伸びる希望
この手で掴みたい輝き 今から未来へ走る道
どんな深い闇でも照らしてくれる
誰もが求め 最初から宿してるもの
さあ 夜空を旅しに行こうか
星々の軌跡を 辿ろうか
子供の頃に抱いた夢
形は変わったけど 叶えられたよ
今も空を見上げると
綺麗な光が笑っている
胸に宿した光も
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