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センプーキ
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作詞 エスカルゴ |
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退屈な夜更けに 宇宙の裏側を見ていたのさ
銀河の壁には クギが打ちつけられていた
虫に噛まれて 最後にしがみついたのは
君の万華鏡の中 無限の彼方何かが見えた
だけど すぐに優しい風に切り刻まれるのさ
バラバラと音立てて ほら誰も拾いはしないよ
誰も きっと 君も
いつまでたっても あの夢は許されなかった
水玉模様の窓にも いつか虹がかかるはずだよ
だけど すぐに優しい風に切り刻まれるのさ
バラバラと音立てて ほら誰も拾いはしないよ
誰も きっと 君も
トンビに乗って ハーモニカ吹いて
無邪気な悪魔みたいに いつか壊れて
歪んだ箱の中 君が不敵に笑う
眠ったままの 倒れたおもちゃの兵隊は
かすかに感じてたのか こんなに青い空の最期を
だから すぐに優しい風に切り刻まれるのさ
バラバラと音立てて ほら誰も拾いはしないよ
誰も きっと 君も
誰も きっと 君も
誰も きっと 君も
誰も きっと 君も
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