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窓辺
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作詞 エスカルゴ |
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霧に濡れた ちいさな光が
くすみかけた 窓辺に沿って転がった
恋した 二つの名前を机に並べて
人ごみのなかで 溶けそうになってる
あの娘に 作りかけた物語捧げた
恋した 優しい心初めてあふれて
壁を大きな汚い字で 君の名前で埋め尽くした
そうすると君がそばにいるようで
哀れな寂しさごまかして 飛行機の音で目覚める
明日も道なき道を歩いて 元には戻れなくなる
壊れかけた 時計の針が
静けさで あふれる部屋にばらまかれた
恋した いつか伝えたい言葉を胸に
時を無理やり逆戻しにして 君の後ろをついていった
無くした何かを取り戻したくて
哀れな嘘に騙されて 冷たい朝日にさらされる
明日も道なき道を歩いて 元には戻れなくなる
霧に濡れた ちいさな光が
くすみかけた 窓辺に沿って転がった
恋した 二つの名前を机に並べて
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