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タシヒキ涙
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作詞 水彩 |
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心に穴の空いた一つの僕がいました。
悲しいなんて思いもしないのに、泣いている僕は一人、揺れる。
キャパオーバーしてる、フリをする。
優しいフリをする。
どんな自分を演じたってさ、そこにいるのは僕一人だけなんだ。
「世界なんて大きすぎて、抱えきれない」
ドアの向こうの世界背景、何も知らない、だから泣くのかもね、、。
意地悪しないでちゃんと教えてよ
いつも僕は、小さいと言われるんだ。
小さな僕が流した涙の小さな小さな、一粒。
誰かこの止まらない涙を飲み干してくれよ
「みんな死ねばいい」と言った。
あの子の気持ちは、誰も知らない。
そうやって、こうやって、すれ違う気持ちは傷だらけさ
今日も僕は涙を流す。
「君のための涙なんだから、傘なんかささないで濡れて帰ろ」
大人だって子供だって、幼稚な顔が嫌いになっていく
そんな、強がりでさみしがりの君の頬にキスをしました。
心の中で破れてしまえばいい、
あいつなんか、大嫌いだ
死んじゃえ、
それで、僕ら楽になれるなら。
だから見てよ。
今日もどこかで雨は降り続く、世界が終わるまで。
僕は今日も、。
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