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僕
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作詞 HI |
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ひとつだけ
君に
伝えたいことがある
“君より
“僕達の方が
良かったかな
ねぇ
何で
君は
そんなに泣くの?
確かに僕の話も
僕も
異常だけどさ
どうしたの?
そんな顔じゃあ
僕が泣いてしまうんだ
ひとつだけ君に伝えたいことがある
「僕みたいにならないで」
だから何で
そんなに泣くの?
他人のために泣けるの?
そうか
そうやって
同じ…ように
自分を責めたのか
『僕みたいにならないで』
きっとその意味を
君はよく分かってる
君はいわば
僕の化身
『思うことの何が悪いんだ?』
『感情を持つことの何が悪いんだ?』
こうやって
喋った
少し楽かな?
僕は君を造り出した
独りの人なの?
造り出したのは
僕だ
心の底では
分かってる
心の拠り所と
『寂しかったね』
『辛かったね』
『一緒なんだね』
『苦しいんだね』
これはきっと血じゃない
『君は君の味方の筈だよ』
きれい事は言わないよ
ただ黙って
ちょっと首振った
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