|
|
|
モノラルドラゴン
|
作詞 YOS |
|
まるで赤い炎か シャムスでも食べたようさ
ドラゴンのように火も吹けそう
誰が買う固まった涙 誰も買わないだって悲しみが
深いほど 美しく輝くから
かかとから這うように のぼってくるのはそう
見たこともないような恐怖だろう
手すりに手をかけにらむ 口をあけて一気に
俺をのみこもうとしてる
あえて 余裕を見せて 語感が武器さいつも
変幻自在の竜になる
何度倒されても 一瞬で立つんだ
透明な細い糸であやつられ
右をつぶってみる 左をふさいでみよう
見えるものも聞こえる音も
半分にならない モノラルタイプなんです
生きてる感じがぼやけていても
炸裂! かわしたつもりでも 秘伝の奥義
底のない音の海へ
耳だけゆっくり沈んでく
ギリギリのとこに 引いた線を消そう
もっとギリギリのとこに
引いて走ってく少し ハミ出そうになったり
それでもぼやけているよ
生きてる感じが
|
|
|