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ユメナシ
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作詞 YOS |
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生きようとしたんだ
透明な心で生きようとした
傷ついてボロボロ
美しいよ誰よりも
高層ビルにはりついた
紙のようなリアリティ
はがれ落ちてゆく全部
陽の光 当たって綺麗
何も疑わないで
終わるのを待っていたよ
簡単 ルールはひとつさ
そのルール破ること
都会の雨は痛いほど
しみて血の色も濃くなる
時間の谷間に落ちた
意識を拾ってまた歩こう
濡れて弱く鳴く生き物
汚れた手でなでていたよ
風に消える乾いたメロディー
そして僕は飛べないユメナシ
何も見ずに聞いたりせずに
何も考えない思ったりしない
形のない何かが
その時 生まれるはずさ
闇の中に 浮かんだふたつの魂
はじめて自由に じゃれ合うように
イノセント
灯りを消した後で
誰も聴いたことのない音
鳴らしたい鳴らしてみせるよ
あの射手座を弾いて 君だけに
聴かせるよ僕が
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