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答えは求め続けるもの
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| 作詞 エド |
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答えがほしいんだ
僕を満足させてくれよ
いくつもの変数に囲まれた
分数係数複雑な方程式
どこに解はあるのですか
待つのは不定それとも解なし？
答えがない問題なんてないよって
誰かが教えてくれた
君は解けるのかいこの方程式
解の公式はございません
答えがないという証明も済む前に
諦めるんじゃないよって
帰納法で分かるじゃないか
今までの経験が教えてくれる
答えより過程が大切なんだ
ずっと聞かされてきたけれど
そんなもの誰も見てないじゃないか
解答欄は狭くてもよし
どんな問題だって先に答えが作られる
だからこそ解が見えてるんだ
問題が用意されてから時間は
うんざりするほど経ってる
誰も知らないxの辛さ
yはいつでもxに支配される
いたりいなかったりのz
αとβはいつの間にか答えになってる
見えるようにすれば1行で済む
数式に過ぎないかもしれない
単純な後ろ姿があまりにも残酷で
目をそらすこともかなわない
全てのことに法則があるなら
仲間外れなんていないはずだよね
それすら縛る法則があるなら
高速の拘束、最速の催促
壁なんて立ちはだかってなどいない
計算の時間が少し足りないだけ
筆算の桁間違えで世界は変わる
まったく違った世界へといざなう
必要な情報を書いていこう
説明するのに字数制限はなし
採点者に読んでもらえるように
解答を解凍、冒頭に暴投
全て繋がっているんだ
yはxに定義されているように
誰もが繋がっているんだ
僕のことを定義する者がいる
1人で生きることは許されない
人になってしまった時点で僕はもう
人という中で生きるしかないんだ
必要ない繋がりも切ることはできない
それが天が与えた運命だと
今になって気づいた気がしてる
あっちこっち旅しても
先が見えるわけじゃないんだ
愛がないなんてことはない
Ｉはいつもそばにいる
iは形なくてもそこにある
eyeで行く先見つめるのだから
僕がすることは僕が決めるんだ
僕が生きるのも僕が死ぬのも
何かに任せてなどいられない
僕がすることは僕が決めるんだ
答えがほしいんだ
僕を満足させてくれ
どうせ答えがなくたって
追わなくちゃいけないのさ
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