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初恋
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作詞 まちやま さき |
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初恋
教室のざわつく声
みんな先生の授業を無視して おしゃべりに夢中
そう 私達は 自由だ
隣どおしにすわったあなたは女友達に悪い評判ばかり
もう クラスの格好のネタよ
あなたが私を好きだって
今日も親しげに私に話しかけてくる
私はまだ誰かのものになりたくなくて 女友達とはしゃぐことをえらんでいたのに
それなのにどうしてだか気にしてしまう 私に話しかけるあなたの笑顔
もうずるいんだから だから女子に悪い評判たつのよ
あなたは私の気持ちを丁寧につかむと 休み時間私を呼び出した
体育の後男子が着替え終わった部屋で一番に呼び出して
君ともっと話したい。 携帯番号教えてと。
私は笑ってしまった つい告白されると思ったから
あーやっぱりあなたはずるい人 だから女子に悪い評判たつの。
それから毎朝のおはよーめーるとお休みめーるに好きと一言入ってくるようになった
もう私は 白旗あげることにする だって次の学期には席が離れてしまうから
私を自転車の後ろに乗せて登下校
あなたと一緒にいる私はあなたにだんだん似てくるの
あなたの好きなもの もっと聞かせてよ
これが恋ってものなのね
あなたが私にくれた好きのメール これは私達だけの秘密
おはよー
好き 今日はどこへ行こうか
お休み
好き 今日は君といられて楽しかった
私達の秘密の言葉
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