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stranger
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作詞 しろん |
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触れることが怖くて どうすればいいか分からない
美化しているかもしれないという淡さや
自分に対する自己嫌悪に悩まされて
弱くて無力で何も出来ない感情に流され
もう相手してもらえるか分からない
どうしてここまで強く思えるのかって
過ごした時間に意味があったから
あの頃とはもう違う
大人になった私に残るものは 君との時間だった
本当は弱い私を 知ってくれてた人だった
そう素直になる事は 怖くて怯えるけれど
味方になってくれてたんだなって 思う
下す選択はシビアなもので
夢物語のように時は上手に進む訳でもなく
ただ 後悔したくないっていう気持ちに駆られて
進んでみただけ
落ち着いて見てみたら この世界は案外脆く
大人は受け止めて流して諦めて生きていく
十人十色といる世界の中で
ただ 自分の中の祠に携えるものを選んで生きている
心配しなくて大丈夫だよ
心配しなくても 世界はそれでも 愛とか希望とか
容易い言葉で満ちてしまうから
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