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けっきょく
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作詞 しろん |
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自信もって言えるまで人生生きてきてないけれど
失って初めて気付くというのは 偽善だ
そう言い放てる自信なら ある
それを教えてくれたのは 君だった
何も知らなかった慣れ果てのない世界から
いちじくを捥ぎ取りたくなるように
世界はただ 温もりを現してくれた
そんな痛みが 痛みこそが優しさであって
その優しさには 今も苦しめられてばかりだけど
2人がいた意味は此処にあった気がするから 嬉しかった
お互いがもう別の道で過ごしてきた時間が そこにはあって
お互いの過ちをどんな形でも形にする気があって ここまで生きてた
それがただの過去になったとして
たゆる時間のない時を過ごす君にとって ささやかな事しか
伝えられないかもしれないけれど
私にはもう あの頃みたいに何かが残っているものものはないかもしれないけど
今でもちゃんと 挫けながらでも笑っていけてるよ
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