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黄昏バス
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作詞 小歌。 |
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夕焼けのそらに雲のみち
視線の先にはきみがいた
ぼくのこころを染めていく
このだいだいのそらのように
いつもの時間にやってくる
きみとぼくを乗せるバス
きみの席はいちばん後ろ
ぼくは少し離れて座った
窓から射し込む太陽のひかり
ぼくの頬を染めてく 赤く
ぼくの気持ちなんか知らずに
ぼくのこの想いを知らずに
きみはぼくに微笑むだけ
何も言えずに過ぎるまいにち
きみがくれたこのあったかい気持ちが
ぼくからきみに届くといいな
だけど終点までずっと変わらない
ぼくからきみへのきょり
雨降りのそらに黄色いかさ
ブルーなこころも晴れていった
今日もきみに会えたこと
水たまりに映るぼくのゆうき
いつもの時間にやってくる
きみとぼくを乗せるバス
きみはいつもの席に座る
ぼくは少し近くに座った
窓から見えるなないろの虹
ぼくときみを笑顔にしていく
ぼくの気持ちなんか知らずに
ぼくのこの想いを知らずに
バスは今日も走るだけ
だけど幸せに過ぎるまいにち
きみがくれたこのあったかい気持ちが
ぼくからきみに届くといいな
すこしずつ縮んだらいいな
ぼくからきみへのきょり
少しずつでいい…だから
少しずつでも進めたなら
黄昏バスに乗ってきみに
ぼくの気持ちを伝えよう
ぼくの気持ちきみへの想い
全部きみに伝えたいよ
黄昏のあのそらのような
はにかんでひかった
きみの笑顔が見たいから
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