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夏
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作詞 山井智浩 |
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今年もまたこの季節がきた
何度迎えても癒えないまま
もう最後にしようと
心に決めた3度目の夏
君が好きだった季節だから
名前に「夏」がついてたね
額から流れる汗も気にしないで
はしゃぐ君の姿が忘れられない
今夜は河川敷の花火大会
毎年一緒に見に行ってたよね
「綺麗だね」君が嬉しそうに
隣に座ってたの覚えてるよ
君がいた夏だけじゃなくて
君といた日々が宝物で
言葉にすれば涙が止まらなくなる
あんなに可愛かったのに
あんなに好きだったのに
もうここには君はいない
夕焼け空よりも青空が好きだった
僕の心の空は今日も梅雨空
夢の中の君の言葉
「もう楽になっていいよ」
いつまでも苦しまないで
ずっとそんな風にしないで
そう君が何度も僕に言ってくれた
そうだね区切りつけないと
最後の夏にしよう
思い出をすべて花火に乗せて
空に花開く僕の想いが
君に贈るプレゼント
君がいた夏だけじゃなくて
君といた日々が宝物で
言葉にすれば涙が止まらなくなる
色鮮やかに形を変えて
最後に贈るよ今日までの君へ
アリガトウ花火
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