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君に出逢えた奇跡
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| 作詞 ゆーり |
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君に出会えたこと
それは本当に小さな奇跡で
あたしはその出会いに感謝した
出会った秋空の下
眩しすぎるくらい輝いていた君に目を奪われた
でも、君にはもう大事な人がいて
あたしなんか眼中になくて
だけど諦めることが出来なくて
振り向いてほしくて
必死にあがいてた
どんなに走っても追い付けない
ただ先にいる君と彼女の背を見ていることしか出来なくて
苦しくて
悔しくて
涙がこぼれ落ちる
それでも唄ってる君が大好きで
キラキラ輝いている姿から目が離せないあたしがいる
君は優しすぎるからそのたびに
嬉しさと哀しみが押し寄せてきて
あたしの心が押し潰されそうになる
君の唄に出会えたこと
それはほんとに幸せで
君の唄はあたしの凍った心を溶かしてくれた
例え 大事な人がいても
例え 振り向いてくれなくてもいい
少しだけ君と繋がってることを感じれればいい
君の唄と言葉があればあたしはそれだけでいい
一度だけの君とのキス
あたしにとっては初めてで
それが遠く離れている彼女との淋しさを埋めるための
代わりだとしてもよかった
例え あたしの心が報われなくても
例え 君が誰を思いながらキスをしたのだとしても
あたしは幸せだったよ
でも体は正直だったね
大好きな君と体を重ねても何も感じることが出来なかった
心には嘘をつけても体には嘘をつけなかったみたい
ごめんね 君の少しがっかりした顔をみて後悔した
ごめんね やっぱり代わりにはなれないよ
君をがっかりさせたことと何も感じなかったことで
また涙が溢れた
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