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最後のわがまま
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作詞 Lis |
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ハートが降るような傘の下
サンダル濡らして
あなたのことを考える
はじめて話したのは去年の冬のこと
ずるい人ね
先に心開いたくせに
私から近づくと すぐに背を向けるんだから
立場とか年の差とか
気にするほど真面目じゃないでしょう?
こんな時ばっかり 良い人にならないで
優しさは人の心弱くするって 知った
だからあなたから逃げてたの
だって困らせたくないもの
嫌われたくなんかないの
クリスマス前の 寒い夜
車を泊めて
隣の席には座らず
冗談話したこと絶対覚えていて
ずるい人ね
変わりもので 大人のくせに
私から近づくと すぐに背を向けるんだから
立場とか年の差とか
忘れるほど馬鹿になれないなら
もう二度と笑ったり 良い人にならないで
いとしさは愛の全てじゃないって 知った
知らんぷりもできたけど
でもね泣かされたとしてもね
嫌いになんかなれないの
偶然知った誕生日
何気なくあげたプレゼント
誰にも見せない顔で笑ってた
嬉しくって
忘れられなくて
もう一度見たいって
最後のわがまま
それが恋になった
立場とか年の差とか
気にするほど真面目じゃないでしょう?
こんな時ばっかり 良い人にならないで
優しさは人を弱くするって
いとしさは愛の全てじゃないって 知った
だからあなたに言えない「好き」
だって困らせたくないもの
嫌いになんかなれないの
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