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空間
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作詞 れーくん |
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空を眺めて 天に 手を伸ばした
照りつける太陽が 抱き締める 日溜まりは
見守って暮れて居たんだね
縁側の風鈴や 向こうの団地のベランダから聴こえる 掃除機の音
何時もの 変わらない 日々が
少しずつ 終わりを告げている
此処で 少し昼寝
気づいたら もう 夜中
犬や猫の鳴き声で また 眠くなる
夢は 此処でおしまい
楽しい夢は
現実を 見つめてごらん
世界を 見つめてごらん
心が 和む 日向ぼっこの時間
誰もが 哀しくても
毎日の 出来事は 貴方にも
関係しているから
今日は 雨が降って
大好きな日向ぼっこ 出来ない
昼下がりに 止んで
空には 大きな虹が一つ
聴こえる 響く
世界の 人達の声が
聴こえる 響く
この心の奥に 深く
この1秒 1秒が
人生の 分かれ道
ヒトって 不思議だね
泣いてるのに 笑ってる
泣いてるのに 笑ってる
もう 僕の事なんて
忘れてしまったんだよね
本当は どうでも良かったんだよね
心が 溶けていく前に
貴方の心に 鎖を 縛りつけましょう
平凡な日々が 壊れていく
泣いてるのに 笑ってる 僕も
これは ただの悪夢だけど
本当は 正夢かもね..........
僕って 一体何だろう
また 日向ぼっこしよう...
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