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曇り空から覗く天使は
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| 作詞 powerless |
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思い晴れたあの日の笑顔
重く垂れた雨漏りの声
どちらに転ぶのも
僕の中では嫌だから
スカッとする青春ドラマも
ジメジメした醜い昼ドラも
どちらを見ようにも
僕の中では嫌だから
曖昧に生きてきた
だからこうなったのかな
もやもやとしたこの気持ちは
今日の曇り空に似ていて
それに僕は居心地さえ感じている
それに僕は気持ちよさを感じている
もやもやとしたこの気持ちは
今日の曇り空に似ていて
あなたに恋することができても
あなたを愛することができない
このままじゃだめだよ
曇り空から光が差す
でもその周りは雨降りで
届くかな届くかな
もやもやとしたこの気持ちは
今日の曇り空に似ていて
それに僕は居心地さえ感じていた
でもそれじゃダメなんだと気づいた
雨雲をかき分けて君を想う
天使はそっと微笑んで
僕をひだまりへと連れ去っていく
それが僕を押し戻していく
若かったあの日を誇りに思いながら
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