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本気だったなんて笑えるでしょ
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作詞 ゆいとん |
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確かに私とあなたのあいだにあった、
愛情は目に見えないだけだったのに
まさか消えてしまうとは
さよならの香り、気づかなかったわけじゃない
嘘つくとき唇に指をあてる癖
なおした方がいいと笑えるくらい
私が大人になれたらきっと
あなたが私にくれた言葉や仕草
たくさん刻んでいった記念日
たまに思い出すくらい許してほしい
さよならが怖いんじゃなくて
あなたが自分の心(なか)から消えるのが
何より怖い私だから
始まりはあんなに激しく愛しく
なのに終わりはあまりにもあっけない
何だか笑っちゃう
最後に私に爪痕残して
残酷で優しいあなた、やっぱり好きだな
悩んだ時に爪を噛む癖
次の彼女には教えてあげないで
コーヒーを出すのは私の特権だった
私があなたにあげた言葉や仕草
たくさん刻んでいった笑顔とか
たまに思い出すくらいしてほしい
私があなたの心(なか)から消えるのが
何よりも怖いから
あなたが私にくれた言葉や仕草
たくさん刻んでいった記念日、笑顔
全部例えば笑い話に出来る日が
いつか、いつか、来ますように
それまではちょっとだけ
あなたの事思い出しては
痛くなる胸押さえる私を
どうか許してほしい、
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